クリニック紹介
ドクターの紹介・挨拶

挨拶

 これまで大学病院にて神経内科、特にその中でも神経疾患の救急治療を行ってまいりました。神経内科の救急疾患では脳卒中(脳梗塞の診断治療、一過性脳虚血発作の診断治療、くも膜下出血の診断、脳出血の診断)、意識消失発作、失神、てんかん発作、てんかん重積発作、高血圧性脳症、浸透圧性脳症(出産時の妊婦の痙攣発作、意識障害で有名)、脊髄膜の感染症である髄膜炎、最近マスメディアでも触れられる様になりましたインフルエンザ感染症またはほかのウィルスによる脳内の感染症である脳炎、膠原病性神経症候(橋本脳症、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、ベーチェット病)、悪性リンパ腫による急性神経症候、脳腫瘍による急性神経症候、転移性脳腫瘍による急性神経症候などを診て参りました。

 しかしながら、疾患になってあせって治療を行っても後は後遺症が残り、リハビリになってしまいます。ここで、これらの疾患の中には私たちの気をつけ方で予防ができる疾患が多くみられます。2001年より総合太田病院神経内科にて常勤より非常勤となった今でも地元の方の健康が第一と考えこのたび太田市飯塚町に念願がかない開業にいたりました。

 私どもはほかの方を診るにはまずは自分の健康の維持が第一であると考え、精進し、皆様も同様にご自分の健康維持が第一と考えていただき、健康維持のために人間ドックを行い、高血圧があれば健康維持のため塩分を控え、標準となる体重まで運動を行っていただき、それでもだめなら降圧剤の服用を開始していただく。というように次の疾病にならないよう予防をしていただくことが私どもの願いです。

服部公彦 略歴(H21/12/03)

平成4年3月 埼玉医科大学 医学部卒
平成4年6月 埼玉医科大学附属病院医学部助手(至平成7年5月)
平成7年6月 社会保険埼玉中央病院神経内科・医員(至平成8年5月)
平成8年6月 埼玉医科大学附属病院医学部助手(神経内科)(至平成10年5月)
平成10年6月 米国メリーランド州ジョンズホプキンス大学麻酔科留学(至平成13年2月)
平成13年3月 原田病院神経内科・医長(至平成13年3月)
平成13年4月 総合太田病院神経内科・医長(至平成16年2月)
平成16年3月 埼玉医科大学病院医学部助手(神経内科)(至平成19年3月)
平成19年4月 埼玉医科大学国際医療センター助教(神経内科・脳卒中内科)(至平成21年11月)
平成21年12月 服部・えびすさまクリニック 院長
埼玉医科大学国際医療センター 非常勤講師(神経内科・脳卒中内科)

資格・免許

日本内科学会認定認定内科医、日本神経学会認定専門医、日本脳卒中学会認定専門医、
日本老年病医学会認定専門医、人間ドック学会認定専門医、日本頭痛学会認定専門医、
日本医師会認定産業医、
身体障害者指定医

学会活動

日本内科学会、日本神経学会、日本脳卒中学会、日本老年医学会、日本人間ドック学会、
日本頭痛学会、国際脳循環代謝学会、国際脳卒中学会、日本てんかん学会、日本認知症学会、日本脳循環代謝学会、日本自律神経学会、日本微小循環学会
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